大田原市議会議員選挙に出馬する決意

2023年8月29日

私、つもり那音は今年2023年11月に迎える大田原市議会議員選挙に出馬する決意を固めたことをご報告させていただきます。

明日2023年8月28日(月)から本格的な政治活動をして参りますのでどうぞ宜しくお願い致します。

■政治活動での皆様とのお約束

私は【「自らの足」で皆様の住むまちに行き、「自らの目」で皆様の住むまちを見て、「自らの耳」で皆様の声を聞く】ことを信条に活動を進めていきます。

政治活動として以下2 点を実施することをお約束します。

①大田原市内全10地区(全110町)へのご挨拶・ポスティングを実施します。

②皆様の感じている大田原の課題・思いを聞くために、ご連絡いただければ市内どこへでもお伺いいたします。

■私が政治を志した理由

私は東京都で生まれ、小学2年生のときに家族で大田原市に移住してきました。

少年・青年時代は野球・サッカーといったスポーツに明け暮れ、自然豊かな大田原市で心身ともに成長させてもらいました。

社会に出てからは、スポーツが生活に与える影響を感じることが多くなり、

「サッカーというスポーツを通して青少年の健全育成に貢献できないか」

「地元からJリーガーを輩出し、青少年の夢・希望をあたえたい」

その思いで30歳の時にNPO法人を立ち上げ、20年間サッカークラブ経営をしてきました。

そんななか、大学進学・就職とともに地元を離れた若者たちの8割以上が地元に戻って来ない現状に直面してきました。

その理由が「広い世界で活躍したい」「自分の力を試してみたい」という前向きなものであるときはうれしく感じ、若者たちの成長に自分が関われたことに誇りを持つことができました。

しかし、実際には「田舎で何もない」「希望した職種がない」「自分の力を試す場所がない」という後向きな場合が非常に多く、愕然とすると同時にこのままでいいのだろうかと不安を感じていました。

さらに、2040年には全国の自治体の半数が消滅する可能性があると言われています。(日本創生会議.「ストップ少子化•地方元気戦略」.2014)

「もしこのまま大田原市から多くの若者達が地域外に流出することになれば、私の大好きな大田原が消えてしまうかもしれない」

「私に多くの繋がりや幸福を与えてくれた大田原市のために自分が出来ることはないのか?もっと出来ることがあるはずだ!」

それが、私が政治を志すことになった理由です。

■私が実現したいこと: 

【住みやすいまち】から【住み続けたいまち】へ

私の大好きな大田原を持続可能なまちにするためには【住みやすいまち】だけではなく、

【住み続けたいまち】にしていく必要があると思います。

そのためには、【大田原をより魅力的にする】【大田原の持っている魅力を正しく伝える】必要があると思います。

・私は自然環境と調和した持続可能な地域社会の実現を目指します。

・私は互いに支え合い、弱者に優しく多様性を認め合う懐の深い地域社会の実現を目指します。

・私は大田原への誇り・大田原愛を持てる地域社会の実現を目指します。

これからの大田原市が真に豊かであり続けるために活動していきます。

【住み続けたいまち】の実現のために応援をお願いいたします。

■皆様へのお願い

皆様の感じている大田原に関する課題・思いを知り、政策に反映したいと思っております。

ご自宅でもカフェでも遠慮なくおよびください。市内どこでもお伺いさせて頂きます。

Posted by naoto